解説で使うマスの種類です。ゲームの配色をそのまま使っています。
| 未開封マス(暗紫色) | 開封済み・安全(羊皮紙色) | ||||
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数字マス(周囲の地雷数) |
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フラグ(地雷の目印) | ||
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安全確定マス |
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地雷確定マス |
数字は周囲8マスにある地雷の個数を示す。数字と隣接する未開封マスの数が一致すれば、全て地雷確定。
図例①:「1」の周囲に未開封マスが1つだけ
| 1 | ||
「1」に隣接する未開封マスが1つだけ → 地雷確定(🏮)
| 1 | 🏮 | |
図例②:「3」の周囲に未開封マスが3つ
| 3 | ||
「3」に隣接する未開封マスがちょうど3つ → 全部地雷確定(🏮×3)
| 🏮 | 🏮 | 🏮 |
| 3 | ||
数字の周囲にフラグの数が数字と一致したら、残りの未開封マスは全て安全に開ける。
| 🏮 | 2 | 🏮 |
「2」の左右にフラグが2つ揃っている → 残り6マスの未開封は全て安全(✓)
| ✓ | ✓ | ✓ |
| 🏮 | 2 | 🏮 |
| ✓ | ✓ | ✓ |
数字マスをクリックすると、フラグ数が一致していれば周囲の未開封マスを自動で開く(コード操作)。これを使いこなすと格段に速くなる。
ゲーム開始時はコーナー(角)付近をクリックすると大きく開きやすい。辺のマスは隣接マス数が少なく、推論しやすい。
| 角 | |||
最初の1手は必ず安全(地雷は置かれない)。角をクリックして大きく開いたら、辺の数字から順に解いていこう。
辺(盤面の端)に「1」が2つ並んでいるとき、両方の「1」が参照しないマスは安全と判断できる。
| 上端(壁) | ||
| 1 | 1 | |
| A | B | C |
左の「1」は A・B を参照。右の「1」は A・B・C を参照。
どちらの「1」も地雷は1つ → A か B のどちらかが地雷。
右の「1」の地雷数(1)は左の「1」の担当分(A or B)で満たされる → C は安全確定(✓)
| 上端(壁) | ||
| 1 | 1 | |
| A | B | ✓ |
横並びの「1」「2」「1」の配置(下端・上端で各数字が上または下だけ参照)では、両端マスが地雷確定、中央マスが安全確定になる。
| A | B | C |
| 1 | 2 | 1 |
| 下端(壁) | ||
左「1」→ A・B の中に地雷1つ
右「1」→ B・C の中に地雷1つ
「2」→ A・B・C の中に地雷2つ
「2」から「左の1の担当」を引くと → C に地雷1つ確定
「2」から「右の1の担当」を引くと → A に地雷1つ確定
A・C が地雷 → B(「2」の真上)は安全確定(✓)
A・C が地雷(🏮) B は安全(✓)
| 🏮 | ✓ | 🏮 |
| 1 | 2 | 1 |
| 下端(壁) | ||
2つの数字の「担当する未開封マス」を比べ、一方が他方に完全に含まれる場合、差分のマスに地雷数を割り当てられる。
| A | B | C |
| 1 | 2 | |
「1」が参照する未開封マス:{A, B} → 地雷1つ
「2」が参照する未開封マス:{A, B, C} → 地雷2つ
{A, B} ⊂ {A, B, C}(「1」の担当が「2」の担当に含まれる)
差分 = {C} → 地雷数 = 2 − 1 = 1個確定(🏮)
差分のマス C が地雷確定(🏮)
| A | B | 🏮 |
| 1 | 2 | |
逆に、差分の地雷数が0になる場合は差分マスが全て安全確定(✓)になる。
論理だけでは確定できない局面では、各マスの地雷確率を見積もって最も安全なマスを選ぶ。残り地雷数と未開封マス数から全体確率の目安も計算できる。
| 2 | ||
上3マスのうち地雷が2つ → 各マスの確率は約67%
たとえば残り地雷が10個・未開封マスが50個なら全体確率は20%。数字に隣接する特定マスの確率が20%より低ければ、そちらを先に選ぶと有利。
どうしても2択になる「50/50」局面はエキスパート難易度では避けられない。
| 1 | |
| 下端(壁) | |
左のマスが地雷か、その上のマスが地雷か → 論理では確定不可能な純粋な50/50
※脳トレ京のマインスイーパーにノーゲスモードはありません
※脳トレ京のマインスイーパーでは推測が必要な時に地雷を踏むと陰陽師の護符が発動し地雷を封印できます。
複数の数字が絡む複雑な局面では、論理的に許される地雷配置パターンを全て列挙し、どのパターンでも共通して地雷(または安全)になるマスを確定させる。
| A | B | C | ||
| 1 | 2 | 1 | ||
| D | E | F |
各数字の制約:
左「1」→ {A, B, D, E} に地雷1つ
「2」 → {A, B, C, D, E, F} に地雷2つ
右「1」→ {B, C, E, F} に地雷1つ
「2」−「左の1」の差分 = {C, F} → C か F のどちらかが地雷(C+F=1)
「2」−「右の1」の差分 = {A, D} → A か D のどちらかが地雷(A+D=1)
左「1」の制約:A+D+B+E=1 → (A+D)+(B+E)= 1 → 1+(B+E)= 1 → B=安全、E=安全
全パターンで共通:B と E は必ず安全(✓)
| A | ✓ | C | ||
| 1 | 2 | 1 | ||
| D | ✓ | F |
A・D はどちらかが地雷、C・F はどちらかが地雷で、個別には確定できない。しかし B・E は全パターンで安全と確定できる。単純なサブセット法を複数組み合わせることで見えてくる手がかりもある。
初級テクニックだけで解けるパズルも多いが、上達するにつれてパターン認識と差分推論が自然と使えるようになる。
上級者でも解けない50/50は存在するので、そこは割り切りが大切。
ぜひ挑戦してみてください!